一般社団法人 重要生活機器連携セキュリティ協議会は、金融機関を含む金融サービス提供者向けに、
現金自動預け払い機(ATM)関連システムの物理・サイバー攻撃対策に関するCCDSサーティフィケーションプログラムの
運用を、2021年10月15日より開始します。CCDSサーティフィケーションを取得した金融サービス提供者は、
自社システムで一定水準のセキュリティ対策を行っていることを第三者証明することができ、サービス利用者および社会に対して、
これまで以上に安心・安全をわかりやすく伝えることができます。
<本プログラムの対象>
本サーティフィケーションプログラムの対象は、第三者証明の第一歩として、標準化が進んだ
金融機関店舗や店舗外の現金自動預け払い機(ATM)含む無人端末を対象としております。
合わせて、サーティフィケーション申請者に、セキュリティ基準に関するガイドライン文書を提供いたします。*1
*1:CCDSサーティフィケーション申請、取得の方法