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受賞報告
2022.02.09
「第18回情報セキュリティ文化賞」受賞(CCDS荻野)のご報告

 一般社団法人重要生活機器連携セキュリティ協議会の代表理事 荻野 司が、第18回「情報セキュリティ文化賞」を受賞が決定したことをお知らせいたします。
 本賞は、わが国の情報セキュリティ分野の進展に大きく貢献した個人を表彰することを通じ、情報セキュリティの高度化に寄与することを目的として情報セキュリティ大学院大学が2005年2月に制定したものです。第18回目となる今回は、荻野代表理事を含む6名が受賞しました。
 3月4日(金)、東京ビッグサイトで開催されるSECURITY SHOW 2022(主催:日本経済新聞社)のプログラムの一環として、表彰式と 受賞者による記念講演が10時40分より行われる予定です。

【受賞名】
 第18回 情報セキュリティ文化賞

【受賞者名】
 荻野司(一般社団法人重要生活機器連携セキュリティ協議会 代表理事)

【受賞理由】
 長年にわたりIoT機器のセキュリティ向上に取り組まれ、国際標準化を目指す日本提案IEC/ISO27400へとつながる主要な内容となったIPAの「つながる世界の開発指針」の策定にも参画する一方、一般社団法人重要生活機器連携セキュリティ協議会(CCDS)を立ち上げ、産業界にとって有用な様々なセキュリティガイドラインの策定や、国内初となるIoT機器認証取得事業者向け「IoT機器保険付認証制度」創設を主導された他、IoT機器検証者育成のための資料や演習教材の作成・講座実施等を通じ、啓発・人材育成にも広く寄与される等、IoT機器全体のセキュリティ水準の向上に多大な貢献をされたこと。

【授与団体名】
 情報セキュリティ大学院大学

【受賞日】
 2022年3月4日(金)

【関連リンク】
・ニュース | 情報セキュリティ大学院大学
   https://www.iisec.ac.jp/news/20220209culsec_18th.html
・第18回「情報セキュリティ文化賞」受賞者決定 | SECURITY SHOW
   https://messe.nikkei.co.jp/ss/seminar/#seminar_140566