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プレスリリース報告
2021.02.03
ソリトンシステムズとCCDS、IoTデバイスのセキュリティ認識の強化・普及のために、提携
~IoTデバイス向けフリーアセスメントプログラムの拡充~

株式会社ソリトンシステムズ(代表取締役社長:鎌田信夫、以下ソリトン)は、一般社団法人 重要生活機器連携セキュリティ協議会(CCDS,代表理事:荻野 司)と、日本の消費者向けデバイスのセキュリティに対する認識向上と普及を促進するため提携し、ソリトンのアセスメントサービスを広く提供することで合意しました。

 ソリトンは以前から、「日常生活で利用するデバイスで予期せぬ動作が発生し、利用者の身体や生命および財産に影響を及ぼしたりしないように、安心、安全に利用できる環境を実現する」というCCDSのミッションに、賛同しており、IoTデバイスのセキュリティを実現するために、ソリトンは、より高度な技術とサービスを提供、支援していくこととなりました。このサービスには、ソリトンの技術パートナーであるRefirm Labs社(以下Refirm Labs)の知見も含まれます。
 ソリトンによる支援サービスとして、まず、
 IoTデバイスを製造するCCDSの会員企業および非会員企業に対して、CCDSセキュリティアセスメントサービスを無償で提供します。この無償サービスはRefirm Labsの「Binwalk」という自動診断機能をベースとしており、CCDSの共通要件への適応レベル、そのデバイスの脅威レベル、検知された脆弱性の数、設計上のセキュリティ改善点の数などについて提示するものです。

詳細については、下記プレスリリースをご参照ください。


■プレスリリース■
pdf[プレスリリース]VDOO&Soliton_IoTデバイスのセキュリティ認識の強化・普及のために提携