名称 | -IoTセキュリティセミナー by CCDS- 「今、何が起こっているのか?安心・安全に向けた諸施策を読み解く」 |
日時 | 2019年4月3日(水) 13:00~18:00(受付開始 12:00) |
主催 | 一般社団法人 重要生活機器連携セキュリティ協議会(CCDS) セキュリティ技術ワーキンググループ |
共催 | 大日本印刷株式会社
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協賛 | PlanetwayJapan株式会社
株式会社ソリトンシステムズ トレンドマイクロ株式会社 パナソニックアドバンストテクノロジー株式会社 富士ソフト株式会社 |
後援 |
※調整中 |
場所 | DNP五反田多目的ホール 〒141-0031 東京都品川区西五反田3丁目5−20 ※アクセスはこちらからご確認下さい |
参加費 | ・シンポジウム:無料(事前登録制) ・懇親会:会費制 3,000円/1名 [ご注意] ※情報交換会のキャンセルは、開催日の一週間前までにお願い致します。 ※期限後のキャンセルについては、会費をお支払いただく形となりますのでご注意下さい。 |
お申込 |
受付は終了致しました。 キャンセル待ちをご希望の方は下記よりご登録下さい。 (※Googleフォーム外部リンク) |
2019年4月3日(水) 13:00~18:00 |
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■IoTセキュリティセミナー by CCDS | ||
12:00 開場・受付開始 |
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13:00 開会 |
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13:00-13:20 ■オープニングセミナー 「IoT機器やサービスが最低限まもるべき要件とは?」 一般社団法人重要生活機器連携セキュリティ協議会 代表理事 荻野 司 [概要] 本講演では、IoT機器やサービスが守るべき要件について、欧米の状況に加えてCCDSが 提示する11要件について紹介する。 |
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13:20~13:50 ■特別解説1 「産業分野におけるサイバーセキュリティ ~サイバー・フィジカル・セキュリティ対策フレームワークを中心に~」 経産省 サイバーセキュリティ・情報化審議官 三角 育生 氏 [概要] サイバー空間とフィジカル空間が融合することで新たな価値を生み出していく「Society5.0」における、産業社会で必要なセキュリティ対策とは何か。経済産業省が策定を進める「サイバー・フィジカル・セキュリティ対策フレームワーク」を中心に、産業分野におけるサイバーセキュリティ政策を紹介する。 |
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13:50~14:10 ■技術セミナー1 「IoTシステム調達のためのセキュリティ要件フレームワークの説明」 「エストニアデジタル政府によるデータの在り方」 PlanetwayJapan株式会社 常務執行役 CCDSセキュリティ技術ワーキング 主査 江川 将偉 氏 [概要] ・フレームワークのご説明と共通11要件との在り方の説明。 ・Planetway社が提供するエストニアデジタル政府をベースとしてデータ個人主権を実現する為の仕組みの説明。 |
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14:10~14:30 ■技術セミナー2 「IoT機器のソフトウェア構成に着目したセキュリティ向上策」 富士ソフト株式会社 セキュリティ事業推進部 ビジネス推進室 城 榮一 氏 [概要] 近年IoT機器に対する攻撃は急激に増加かつ巧妙化している。 本講演では、攻撃の変遷からIoT機器を取り巻く脅威を読み解くとともに、巧妙化するIoT機器への攻撃への対策としてIoT機器のソフトウェア構成に着目したセキュリティ向上策について紹介する。 |
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14:30~15:00 ■特別解説2 「IoTの普及に対応した通信ネットワークの技術基準等に関する政策動向」 総務省 総合通信基盤局 電気通信事業部 電気通信技術システム課 課長 藤田 和重 氏 [概要] 総務省では、IoTの普及に対応した通信ネットワークや端末機器の技術基準等について検討を進めており、IoT機器のセキュリティ対策に関する技術基準の改正などこれまでの検討結果や、今後のネットワークの仮想化等に対応した技術基準の在り方などこれからの検討課題について紹介する。 |
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15:00~15:10 ■休憩 |
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15:10~15:30 ■技術セミナー3 「セキュアなIoT機器開発を実現するセキュリティ開発手法」 パナソニック アドバンストテクノロジー株式会社 イノベーション基盤開発室 第二課 担当課長 倉内 伸和 氏 [概要] CCDSのセキュリティガイドラインを満たす製品を開発する上で「セキュリティ要件の導出」が重要である。 本講演では従来セキュリティ専門家の知識が必要だった要件の導出を一般の技術者でも可能とする「ツールを用いた脅威分析手法」を中心に車載機器や家電の開発で実績のあるセキュリティ開発手法について紹介する。 |
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15:30~15:50 ■技術セミナー4 「IoTファームウェア脆弱性調査の具体的な方法について」 株式会社ソリトンシステムズ サイバーサービス部 土屋 徹 氏、鶴田 亮 氏 [概要] IoTデバイスがネットワークに接続されるにつれ、IoTファームウェアの脆弱性が新たな攻撃対象として注目されている。本講演では、米国国家安全保障局が公開するリバースエンジニアリングツールにも触れながら、調査の具体的な方法について取り上げる。 |
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15:50~16:20 ■特別解説3 「IoT機器調査及び注意喚起プロジェクト「NOTICE」について」 総務省 サイバーセキュリティ統括官付参事官 赤阪 晋介 氏 [概要] 昨今IoT機器を狙ったサイバー攻撃が急増しており、パスワード設定等に不備がある機器は、マルウェアに感染しサイバー攻撃に悪用されるおそれがあります。そこで本年2月より総務省、NICT及びインターネットプロバイダが連携して実施しているIoT機器の調査及び利用者への注意喚起の取組「NOTICE」について詳しくご説明いたします。 |
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16:20~16:40 ■技術セミナー5 『「開発から運用フェーズまで」IoTセキュリティを支える、 DNPのソリューション紹介』 大日本印刷株式会社 情報イノベーション事業部 C&Iセンター IoSTプラットフォーム本部 IoSTプラットフォーム企画開発部 部長 野地 弘 氏 [概要] IoT機器の開発段階の脆弱性分析から、製品リリース後の機器へのサイバー攻撃のモニタリングや防御などを一貫して行う「IoT機器の脆弱性対策ソリューション」を紹介します。 セキュリティ要件は、「CCDS(日)、NIST(米)、ENISA(欧)」など、日米欧のIoT機器のセキュリティガイドラインに準拠しています。 |
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16:40~17:00 ■技術セミナー6 「IoTへの脅威とトレンドマイクロのセキュリティソリューションの紹介」 トレンドマイクロ株式会社 IoT事業推進本部 IoT事業開発推進部 技術推進グループ グループ長 原 聖樹 氏 [概要] IoTに対する攻撃の事例等を紹介します。また、トレンドマイクロによるIoT機器を中心としたセキュリティ対策ソリューションを紹介します。 |
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17:00~18:00 ■パネルディカッション 「スキャンニングはアタックなのか?その効果を議論する!」 *** モデレータ *** 一般社団法人重要生活機器連携セキュリティ協議会 代表理事 荻野 司 *** パネラー *** ・東京大学 大学院情報理工学系研究科 教授 江崎 浩 氏 ・横浜国立大学 大学院環境情報研究院/先端科学高等研究院 准教授 吉岡 克成 氏 ・総務省 サイバーセキュリティ統括官付参事官 赤阪 晋介 氏 ・総務省 総合通信基盤局 電気通信事業部 電気通信技術システム課 課長 藤田 和重 氏 ・経産省 商務情報政策局 サイバーセキュリティ課 課長 奥家 敏和 氏 | ||
18:30~ ■懇親会(会費制) 場所:同DNP五反田ビル内の別会場にて実施 |