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イベント案内
2018.12.07 -IoTセキュリティウィーク 2018 in 京都-

プロフィール・講演概要

                                                       
13:00~13:20 ■開会挨拶
国立研究開発法人 情報通信研究機構 理事長
一般社団法人重要生活機器連携セキュリティ 会長
 徳田 英幸 氏
■プロフィール
1975年慶應義塾大学工学部卒,同大学院工学研究科修士,ウォータールー大学計算機科学科博士課程修了。米国カーネギーメロン大学計算機科学科研究准教授を経て、1990年慶應義塾大学環境情報学部に勤務。慶應義塾大学常任理事、大学院政策・メディア研究科委員長、環境情報学部長を経て、現職。 現在、日本学術会議情報学委員会委員長、重要生活機器連携セキュリティ協議会会長、スマートIoT推進フォーラム座長などを務める。総務大臣賞、経済産業大臣賞、情報処理学会功績賞、情報セキュリティ文化賞などを受賞。
13:20~13:50 ■特別講演
「新たなサイバーセキュリティ戦略について」
内閣官房 内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)基本戦略グループ
 内閣参事官 吉田 恭子 氏
■講演概要
本年7月27日、政府の新たなサイバーセキュリティ戦略が閣議決定された。
新しい戦略は、サイバー空間がもたらす恩恵と脅威を踏まえ、Society5.0を支えるサイバーセキュリティの推進、国民・社会を守るための官民の任務保証、自由・公正かつ安全なサイバー空間の堅持等を支えるための施策について定めている。戦略策定に携わった立場から、新たな戦略の趣旨・背景や主なポイントについて紹介する。
■プロフィール
平成22年総務省情報流通行政局情報流通高度化推進室長、
25年同局放送政策課企画官、
27年総合通信基盤局電気通信利用者情報政策室長、
28年情報流通行政局地方情報化推進室長、29年7月より現職。
13:50~14:20 ■基調講演
「IoT社会に向けたサイバー・フィジカル・セキュリティ対策基盤技術の
 研究開発」
情報セキュリティ大学院大学 学長
一般社団法人重要生活機器連携セキュリティ 理事
 後藤 厚宏 氏
■講演内容
セキュアなSociety5.0実現に向けて、スマート家電等の一般消費者向けの機器から産業用システムまで、多様なIoT機器・システム・サービスと、そのサプライチェーンのセキュリティ確保が重要である。本課題に向けた内閣府SIP第2期での取組みの考え方とグローバル動向について議論する。
■プロフィール
1984年東京大学大学院工学系研究科情報工学専攻博士課程修了(工博)。NTT研究所にて並列・分散処理アーキテクチャ、インターネットセキュリティ技術、高信頼クラウドコンピューティグ技術、ID管理技術の研究開発等に従事。2007年よりNTT情報流通プラットフォーム研究所長、2010年よりNTTサイバースペース研究所長。IEEE Computer SocietyのBoard of Governor, 情報処理学会理事、enPiTセキュリティ分野代表を歴任。2011年7月より本学教授。2014年4月より同情報セキュリティ研究科長。2015年11月より内閣府SIPプログラムディレクター。日本学術会議連携会員(第23-24期)。2017年4月より本学学長。
14:20~14:50 ■講演1
「スマートライフの住宅内情報セキュリティについて
  ~CCDSスマートホームガイドラインの狙い~」
積水ハウス株式会社 新規事業企画部 部長
 藤岡 一郎 氏
■講演内容
昨今快適便利な生活を期待して住宅内にさまざまなIoTデバイスが入り込み始めています。住まい手は新たな経験と共に暮らし方が今変わろうとしています。一方で住宅側からみるとこれらIoTデバイスの受入れ準備ができておらず、様々なところに不都合が生じています。現在の住宅内におけるIoTデバイスの理想と現実を過去の事例からご紹介します。
■プロフィール
1991年積水ハウス株式会社入社。2008年「サステナブルデザインラボ」(国立)でスマートホームシステム構築。2010年「観環居」(横浜)にてスマートネットワークプロジェクト(総務省)システム構築。2013年オリジナルHEMS基盤構築。2017年スマートホーム実証事業(経産省)基盤構築。以降スマートホームサービス基盤開発責任者。
15:00~15:30 ■特別講演
「ビル・セキュリティの課題と対策」
東京大学 大学院 情報理工学系研究科 教授
 江崎 浩 氏
■講演内容
スマートビルにおけるサイバーセキュリティー対策がIT業界における対策と大きく異なるのは、(1)機器のライフタイムが長く古い機器との共存が避けられない、(2)非常に大きなサプライチェーン、(3)ネット接続を前提としていない、の 3点である。経産省などにおける具体的な取り組みを議論する。
■プロフィール
東大グリーンICTプロジェクト(2008年創設)代表、WIDEプロジェクト代表、経産省 産業サイバーセキュリティー研究会 ビルSWG座長、IPv6普及高度化推進協議会 専務理事、内閣府SIP第2期課題評価WG委員、ISOC(Internet Society)理事。1987年(株)東芝入社、1998年より東京大学助教授を経て現職。
15:30~16:00 ■技術セッション3
「スマートビルにおけるサイバーセキュリティのエンジニアリングの実態」
株式会社竹中工務店 情報エンジニアリング本部
 粕谷 貴司 氏
■講演内容
建物設備システムにおけるサイバーセキュリティの脅威が顕在化している。経済産業省がガイドラインを公開し、様々なソリューションの提供を始めているが、サイバーセキュリティ対策のためにはオーナー、設計者が具体的に脅威を認識することが重要と考える。本講演では、実際のプロジェクトにおけるエンジニアリング手法や脅威の事例について述べる。
■プロフィール
2008年に竹中工務店に入社。2009年よりワークプレイスプロデュース本部、2014年より情報エンジニアリング本部に所属し、一貫して建物における情報エンジニアリングに従事。
2017年より東京大学 大学院 情報理工学系研究科 江崎研究室に社会人学生として所属。BIMと建物設備システムの融合を目指す。
16:00~17:30 ■パネルディスカッション
「ビルとホームは、セーフティとセキュリティを両立できるのか?
 ~認証スキームの役割~」
***** モデレータ *****
一般社団法人重要生活機器連携セキュリティ協議会
 代表理事 荻野 司

■プロフィール
重要生活機器連携セキュリティ協議会(CCDS) 代表理事 博士(工学)。
キヤノン(株)、(株)インターネット総合研究所などを経て、(株)ユビテック代表取 締役に就任後株式上場。同時に日本ネットワークインフ ォメーションセンター(JPNIC)IP 担当理事、IPv6普及高度化推進協議会常務理 事等を歴任。CCDSにてIoTセキュリティにおける標準化、技術開発を推進。京都大学 特任教授、情報セキュリティ大学院大学 客員教授。
***** パネラー *****
東京大学 大学院 情報理工学系研究科 教授
 江崎 浩 氏
情報セキュリティ大学院大学 学長
一般社団法人重要生活機器連携セキュリティ 理事
 後藤 厚宏 氏
横浜市 最高情報統括責任者補佐監(CIO補佐監)
 総務局しごと改革室担当部長兼務
 福田 次郎 氏

■プロフィール
三菱総合研究所にて官公庁・企業の社会基盤、システム、新規事業のコンサルティングを経て、2015年より横浜市CIO補佐監。ICT調達統制、セキュリティ、業務改革、新市庁舎整備のほか、ICT施策、IoT・AI、データ利活用、オープンイノベーションを推進。
株式会社竹中工務店 情報エンジニアリング本部
 粕谷 貴司 氏
積水ハウス株式会社 新規事業企画部 部長
 藤岡 一郎 氏
PlanetwayJapan株式会社 常務執行役員
 江川 将偉 氏

■プロフィール
2009年創業のSELTECH代表取締役、Secure IoT Alliance(SIA)理事長などを歴任。
CCDSにてセキュリティ技術WG主査。IoTセキュリティ普及に従事。
2018年Planetwayに常務執行役員CSOに着任。
エストニア国のデジタル政府で生かされたセキュリティ技術を民間利用に推進。
17:30 ■閉会
一般社団法人重要生活機器連携セキュリティ協議会
 代表理事 荻野 司