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イベント案内
2018.12.22
 IoTシステムセキュリティ実践講座(応用編)全2回

    

2018年12月22日(土)および2019年2月2日に琉球大学主催の「IoTシステムセキュリティ実践講座(応用編)」が開催され、 CCDSも後援および、技術監修に協力しております。
本講座の第1回では、AI(機械学習、遺伝的アルゴリズム)を取り入れた、ソフトウェアの脆弱性を自動解析する 最新技術や自動車車載器向けの検証ツールについてわかりやすく解説します。 第2回では、疑似スマートホームセキュリティ検証演習のCTF(Capture The Flag)大会を実施します。 本CTFでは、中核人材育成プログラムで実施した内容に加え、脆弱性検証や対策に関する簡単なレベルから 難しいレベルまで設定されたさまざまな課題を、各人で解いていきます。 沖縄での開催となりますが、皆さまのご参加を お待ちしております。     

開催概要

  
名称 IoTシステムセキュリティ実践講座(応用編)全2回
日程 第1回:2018年12月22日(土)13:00~16:00
第2回:2019年2月2日(土)13:00~17:00     
主催 国立大学法人 琉球大学
後援
一般社団法人 重要生活機器連携セキュリティ協議会(CCDS)     
協力
株式会社マストトップ
監修:一般社団法人 重要生活機器連携セキュリティ協議会
   代表理事 荻野 司     
会場 琉球大学 地域創生総合研究棟 1F 産学官交流フロア
受講費用 3,180円(事前登録制)
定員 10名
お申込 下記より琉球大学のウェブページよりお申込みをお願い致します。
http://ercll.u-ryukyu.narayun.jp/seminar/detail.php?id=585     

■プログラム


   
第1回 2018年12月22日(土) 13:00~16:00
■IoTシステムセキュリティ実践講座(応用編)~第1回    
 13:00~14:00
 「シンボリック実行と遺伝的アルゴリズムを応用したバイナリプログラム自動解析技術」

     株式会社マストトップ シニアエンジニア
      城間 政司 氏
 [概要]
  ソフトウェアの脆弱性の自動解析・検証技術が研究・開発分野において注目されて
 います。本講義では脆弱性検証の自動化技術であるシンボリック実行や遺伝的アルゴ
 リズムを応用したファジング手法、具体的なツール類について解説します。
 14:10-15:10
    「機械学習を取り入れたファジングツールの紹介と開発の現場から」

     株式会社エヌジェーケー デバイスコミュニケーション事業部 営業部 企画担当
     シニアスペシャリスト
      松下 努 氏
 [概要]
  弊社は、沖縄県の生活機器セキュリティ基盤形成促進事業において、車載機向け
 ファジングツールと機械学習を用いたテスト設計を補助するツールを開発致しました。
 ツールの概要をご紹介すると共に、開発において工夫したこと・難しかったことを中心
 に、開発現場の実際をお話をさせて頂きます。
 15:10-16:00
    講師と受講生を交えた議論、質疑応答

   
第2回 2019年2月2日(土) 13:00~17:00
■IoTシステムセキュリティ実践講座(応用編)~第2回    
 13:00~17:00
 「疑似スマートホームセキュリティ検証演習 - CTF -」

     株式会社マストトップ シニアエンジニア
      城間 政司 氏
 [概要]
  疑似スマートホームセキュリティ検証演習のCTF(Capture The Flag)大会を実施
 します。本CTFでは、脆弱性検証や対策に関する簡単なレベルから難しいレベルまでの
 さまざまな課題を各人で解いていきます。