総務省主催 無料シンポジウム

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M2Mアプリケーションの安心・安全な利用に向けて
-セキュアなM2Mを実現する技術と標準化-

本シンポジウムは終了しました。

2015.2.12  総務省主催 無料シンポジウム

主催総務省、開催事務局ユビテック、CCDS後援でM2M連携アプリケーションの安心・安全に関する無料セミナーを開催します。

■M2Mアプリケーションは、自動車、家庭、エネルギー、ヘルスケアなど、様々な分野に展開しており、今後は、複数のM2Mアプリケーションが連携することで、新たなサービスが登場すると期待されます。 しかしながら、サーバやインターネットに対する攻撃は、M2M分野にも広がっていくことが懸念されます。
■これに対して、生活関連の機器やそれらをつなぐM2Mアプリケーションに関して対策技術の開発や、データの扱い/設計開発/運用保守/ユーザ啓発など多岐にわたるガイドラインや標準化により、安心・安全なM2Mを実現する取組みの必要性が高まっています。
■本シンポジウムでは、総務省の「M2Mにおける情報セキュリティ技術の標準化に関する調査検討」の中間成果を紹介するとともに、有識者の方々から、M2Mアプリケーションの事例や標準化動向、先進的な取組み状況について講演頂きます。 またパネルでは、生活関連の機器メーカーの方々に参加頂き、将来のM2M連携アプリケーションの安心・安全な利用に向けてディスカッション頂きます。

主催:総務省(担当:情報通信国際戦略局通信規格課)
開催事務局:株式会社ユビテック
後援:一般社団法人重要生活機器連携セキュリティ協議会
開催日時: 2015年2月12日(木) 13:00-17:30(開場13:15)
参加費用: 無料
TKP赤坂駅カンファレンスセンター ホール14B

  • 東京都港区赤坂2-14-27 国際新赤坂ビル東館 14F
  • 千代田線「赤坂駅」5a出口より徒歩1分
  • 銀座線・丸ノ内線「赤坂見附駅」
  • 山王下方面改札口(B3F)エレベーターから徒歩6分、11番出口より徒歩7分
  • 銀座線・南北線「溜池山王駅」10番出口より徒歩6分
  • 地図

プログラム

13:30 開会挨拶 総務省

13:40 基調講演
  • 演題:M2Mアプリケーションの安心・安全な利用に向けて(仮)
  • 講師:慶應義塾大学環境情報学部 教授 兼 大学院政策・メディア研究科 委員長 徳田 英幸氏
    • M2M/IoT研究分野の第一人者であり、内閣官房情報セキュリティ 補佐官でもある講師より、M2Mサービスやサイバーセキュリティ の国際的研究開発の取組みを紹介頂くとともに情報セキュリティ 政策会議の情報セキュリティ研究開発戦略(改定版)で挙げられ ている生活機器の分野横断的なセキュリティ技術の研究開発や 国際標準化の検討、日本の産業が目指すべきSecurity By Design のビジョンなどについて説明頂きます。 また、総務省の調査より、今後M2M/IoTサービスをより発展させて いくために今後克服すべき課題を中間報告として紹介頂きます。
14:20 特別講演
  • 演題:標準化やセキュリティを含むM2Mビジネスの活性化に向けて
  • 講師:東京大学 先端科学技術研究センター特任教授 稲田 修一氏
    • M2Mアプリケーションは様々な分野において実用化が進み、社会 に変化をもたらしています。フィールド上の膨大なセンサーに よるデータ収集からクラウド上での分析まで、一貫した処理が 新たな価値を生みます。さまざまな要素技術を高度なレベルで 統合することが求められる領域です。 本講演では、さまざまな分野のM2M活用に知見を有する講師から、 M2Mの国内外の市場動向、標準化やセキュリティへの要求条件な どを踏まえたビジネス・イノベーションの考え方や仕組みづく りについて、ご説明頂きます
15:00 テーマ講演演
  • 演題:クルマとIT技術の連携と今後の展開(仮)
  • 講師:株式会社デンソー 電子基盤技術本部 DP-情報セキュリティ開発室 室長 早川 浩史氏
    • 近年ICT技術が自動車に対して様々な付加価値を生み出しており 障害物を検知して停止する機能も普及し、自動運転も目前です。 またスマートフォンや路側機など、様々な機器と「つながる」 機能が自動車に新しい価値をもたらそうとしています。しかし ながらICT技術や「つながる」機能は、セキュリティ上の脅威を もたらすことも懸念されます。 本講演では、国内最大のサプライヤ企業にて情報セキュリティ 開発を担当する講師から、ICT技術を活用した自動車の将来像、 安心・安全なコネクテッド・カーの実現に向けた取組みなどを 紹介頂きます。
15:40 休憩

15:50 パネルディスカッション
  • テーマ:M2Mアプリケーションの安心・安全な利用に向けて
    • 本パネルでは、以下のトピックに基づいて、将来のM2Mアプリケー ション像、期待される生活環境の変化、安心・安全な利用に向けた 対策などについて、ディスカッションを行う予定です。
      • ・各社におけるM2Mサービスの概要と今後の展開
      • ・産業を超えたM2Mアプリケーションの連携の可能性
      • ・セキュリティ上の課題と安心・安全な利用に向けた取組み状況
      • ・標準化や技術開発による解決の方向性 など
  • モデレータ:
    • 一般社団法人重要生活機器連携セキュリティ協議会 専務理事
    • 株式会社ユビテック 顧問 荻野 司氏
  • パネリスト:
    • 東京大学 先端科学技術研究センター 特任教授 稲田 修一氏
    • 北陸先端科学大学院大学 情報科学研究科 教授 丹 康雄氏
    • 株式会社デンソー 電子基盤技術本部
    •  DP-情報セキュリティ開発室 室長 早川 浩史氏
    • パナソニック株式会社 全社CTO室 理事
    •  ソフトウェア戦略担当 梶本 一夫氏
    • ソニーデジタルネットワークアプリケーションズ株式会社
    •  事業3部 Chief Security Technology Officer 松並 勝 氏
17:30 閉会

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お問い合わせ先

事務局
  株式会社ユビテック
  担当 : 遠山、伊藤
E-MAIL:ccdssg-sec@ubiteq.co.jp